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    <title>読書人ジョーカー@混沌の本棚</title>
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    <itunes:summary>どんな本でもおもしろいと思えばおもしろい。 意味があると思って読めば、それなりの意味が湧き出してくる。 あなたが読む本は壮大なジョークかもしれないし、偉大な真理の泉かもしれない。 </itunes:summary>
    <itunes:keywords>戦国時代 司馬遼太郎 本棚 </itunes:keywords>
    
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      <title>三途川</title>
      <link>http://d-joker.seesaa.net/article/29384522.html</link>
      <description>女は初めて契りを交わした男に背負われて三途の川を渡る、という言い伝えがあるらしい。此岸と彼岸を分ける三途川の賽の河原まで、先に逝った男があの世から迎えにきてくれるという。功名が辻、最終回「永遠の夫婦」最後のシーンで、一豊（上川隆也）が千代（仲間由紀恵）を迎えに来た。千代は一豊に背負われて砂浜を往った。長く続いた戦国の最後の時代、働きずくめで苦労の多かった夫婦だが、一年間のドラマの中に、密度の濃い人生を感じた。千代の場合、初めての男と、ずっと夫婦だった男と、そして一番好きな男が...</description>
      <pubDate>Mon, 11 Dec 2006 02:40:04 +0900</pubDate>
      <category>「功名が辻」関連</category>
      <author>読書人ジョーカー</author>
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      <title>夜の種族</title>
      <link>http://d-joker.seesaa.net/article/27874883.html</link>
      <description>梟は顔が大きい。パラボラアンテナのように指向性の高い大きな顔盤で、遠くの微かな音も集音するらしい。闇に神経を研ぎ澄ませている。首は「エクソシスト」の少女リーガンのように真後ろまで自在に回る。両耳は顔盤の後ろにあって、その位置は左右非対称である。このため、音の到達時間が微妙にずれる。そのずれを瞬時に計算し、獲物までの距離を割り出すという。「梟が ふはりと闇を 動かしぬ 」 米澤吾亦赤獲物が少しでも動いたら、ふわりと音もなく飛び立つ。独特の風切り羽を持つため、ほとんど無音で飛行で...</description>
      <pubDate>Mon, 20 Nov 2006 16:15:34 +0900</pubDate>
      <category>日記</category>
      <author>読書人ジョーカー</author>
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      <title>柿食って想うこと</title>
      <link>http://d-joker.seesaa.net/article/27387060.html</link>
      <description>久しぶりに柿を食ったが、けっこう堅いんだなあと感じた。最近は、堅いものをあまり食っていないような気がする。というか、堅い食い物が周囲にほとんどない。知らないうちに、柔らかいものばかりを食うようになっていたのかもしれない。いまどきの子供たちも、堅いものは食べないそうである。僕にとって、柿が堅いなどという意識はなかった。子供の頃に食っていた、しょうゆ焼き煎餅などは鬼のように堅かった記憶があるし、手でも容易には割れなかった。ごく稀だったと思うが、給食に乾パンなども出た。駄菓子屋に一...</description>
      <pubDate>Mon, 13 Nov 2006 17:09:34 +0900</pubDate>
      <category>日記</category>
      <author>読書人ジョーカー</author>
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      <title>世にも怖い弁当</title>
      <link>http://d-joker.seesaa.net/article/26686433.html</link>
      <description>弁当は旨い。自家製の腰弁当でも、駅弁でも、冷えためしと冷えたおかずが旨いわけであって、ほかほかな弁当などは本来邪道ではないかと思うが、昔流行った保温ジャー付きの弁当箱がいまも市販されているところをみると、温かい弁当が好きな人もいるのだろう。好みはいろいろである。そういえば僕が通った幼稚園では真冬など、朝、家から持ってきたみんなの弁当箱を大きな保温器に入れていた。弁当についての遙かなる遠い記憶である。弁当は、旧字体では辨當、台湾あたりでは便當と書くらしい。野良仕事や旅路の携帯食...</description>
      <pubDate>Fri, 03 Nov 2006 08:06:20 +0900</pubDate>
      <category>日記</category>
      <author>読書人ジョーカー</author>
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      <title>「算学武士道」</title>
      <link>http://d-joker.seesaa.net/article/26012814.html</link>
      <description>日本の算学、つまり和算は中国から伝わったものが独自に発展し、江戸の頃には微分、積分学にまで到達していたらしい。微積分の概念の発見者はライプニッツ、あるいはニュートンとされるが、和算関流の創始者である関孝和も、この二人とほぼ同時代の人物である。関孝和はライプニッツよりも先に行列式を発見したともいわれる。西洋では数学は、ニュートン力学などの物理学とも密接に結びつき、近代科学を支えるものとして活用されてきたが、日本の和算は算師たちだけの不思議な知的遊戯となっていたらしい。橋を架けた...</description>
      <pubDate>Mon, 23 Oct 2006 14:17:39 +0900</pubDate>
      <category>小説</category>
      <author>読書人ジョーカー</author>
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      <title>ドビュッシーと松風</title>
      <link>http://d-joker.seesaa.net/article/25388709.html</link>
      <description>ドナルド・キーンは、コロンビア大学で教授・名誉教授として長く教鞭をとっている日本文学者だが、1年の半分以上は東京の自宅にいるそうである。勲二等旭日重光賞、菊池寛賞などを受賞し、2002年には文化功労者に選ばれている。文化勲章もありえるのかもしれない。外国人の文化勲章受章者にはアポロ11号の飛行士たちがいるが、文化功労者顕彰や宮中伝達式もない緊急特別の受賞だったようである。ドナルド・キーンと司馬遼太郎はよく対談していた。「世界のなかの日本―十六世紀まで遡って見る」司馬遼太郎／ド...</description>
      <pubDate>Fri, 13 Oct 2006 13:04:03 +0900</pubDate>
      <category>歴史・司馬遼関連</category>
      <author>読書人ジョーカー</author>
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      <title>信楽狸</title>
      <link>http://d-joker.seesaa.net/article/24887514.html</link>
      <description>「殿下の息がくそうございまする」淀はふくれた顔でそういった。秀吉の死因は胃癌ともいわれる。胃癌は強い口臭を発生させるらしい。末期の秀吉には実際に悪臭があったのかもしれない。「はよ、逝きなされ」淀はさらに呪いの言葉を吐いて、秀吉の死期を早めていた。女の妖気がただよう演技だった。功名が辻、第39回「秀吉死す」「わしはもはや実の子はのぞまん」一豊（上川隆也）はそう宣言した。千代への優しさなのだろうが、あるいは側室に魂を抜かれたような秀吉の姿を見て、思うところがあったのかもしれない。...</description>
      <pubDate>Wed, 04 Oct 2006 18:02:28 +0900</pubDate>
      <category>「功名が辻」関連</category>
      <author>読書人ジョーカー</author>
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      <title>君が代とは？</title>
      <link>http://d-joker.seesaa.net/article/24656131.html</link>
      <description>君が代は、明治の初め、まず英国人教師によって作曲されたという。原型はあった。江戸城の大奥で正月に詠われていた「おさざれ石」の歌だといわれる。御台所が将軍に年始のあいさつをするまえに、清めの儀式をした。そのときに詠まれたものだったらしい。君が代は千代に八千代にさざれ石のいわほとなりて苔のむすぶまで妻が夫に会うまえに詠むわけだから、これは夫の無病息災を願うものかもしれない。ずっと元気で将軍職を務めて欲しい、あるいは徳川の天下太平の世がいつまでも続いて欲しいという祈念の意味があるの...</description>
      <pubDate>Sat, 30 Sep 2006 11:56:48 +0900</pubDate>
      <category>日記</category>
      <author>読書人ジョーカー</author>
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      <title>氏より育ち</title>
      <link>http://d-joker.seesaa.net/article/24393513.html</link>
      <description>「氏より育ち」という。千代（仲間由紀恵）が邸の門前で拾い上げた子の氏素性（うじすじょう）は定かではないけど、強く賢い子に育った。悲しいほど一豊（上川隆也）を慕っていた。功名が辻、第38回「関白切腹」。拾（ひろい）は自分が捨て子だったということを知っていたという。拾われて、育ててもらったからこそ、父の期待に添う自分でありたいと思ったのかもしれない。父の命をよく聞き、強い武将になろうとしていた。その態度がいじらしく、一豊と千代の深い涙をさそった。捨て子に家督を継がせれば、のちの拾...</description>
      <pubDate>Mon, 25 Sep 2006 12:52:57 +0900</pubDate>
      <category>「功名が辻」関連</category>
      <author>読書人ジョーカー</author>
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      <title>経世済民</title>
      <link>http://d-joker.seesaa.net/article/23677967.html</link>
      <description>一豊（上川隆也）が、めずらしく書見していた。座敷で書に埋もれていた。何を読んでいたのかはわからない。国を治めるため、人智を知るための書のたぐいかもしれない。「武門と学問、両門がそろって初めて王道が開ける」という家康の言葉を、一豊は秀次の側で聞いていた。当時の学問とは何のことだかよくわからない。四書（論語、大学、中庸、孟子）、五経（易経、書経、詩経、礼記、春秋）が基本となるのかもしれない。四書五経には経世済民（経済）や治国、平天下の術のことが深く記されているようだ。「経済」とい...</description>
      <pubDate>Wed, 13 Sep 2006 07:24:50 +0900</pubDate>
      <category>「功名が辻」関連</category>
      <author>読書人ジョーカー</author>
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      <title>風呂敷のふしぎ</title>
      <link>http://d-joker.seesaa.net/article/23136422.html</link>
      <description>風呂から上がると床に敷き、その上に足を乗せて体を拭いていたことから風呂敷という名がついたそうだが、江戸の人たちは、湯具や着物もさっと風呂敷に包んで銭湯から粋に出ていったらしい。風呂敷は小さな物、大きな物、丸い物、長い物など、なんでもうまく包む。一升瓶のようなへんてこなカタチも包めるし、包んでしまえば一升瓶の長さだけの持ちものとなる。風呂敷の面白さは、鞄や箱などの入れ物と違って、包む物にあわせて自身の姿を自在に変化させるところにあるのかもしれない。何かを風呂敷に包んで持っていく...</description>
      <pubDate>Sat, 02 Sep 2006 03:04:17 +0900</pubDate>
      <category>日記</category>
      <author>読書人ジョーカー</author>
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      <title>捨て子は強い</title>
      <link>http://d-joker.seesaa.net/article/22921790.html</link>
      <description>山内家の門前に男児が捨てられていた。千代（仲間由紀恵）は、その子を抱いて離さなかった。一豊（上川隆也）は「家督は継がせない」というが、山内家で育てることを認めた。子は拾（ひろい）と名づけられた。功名が辻、第34回「聚楽第行幸 」「捨て子は強い子になる」という言い伝えが古くからあったらしい。そのため、わざと拾や捨の字を使う場合もあった。秀吉も、淀殿との間に生まれた男児に拾という名をつけている。のちの右大臣豊臣秀頼である。秀頼の前に、もうひとり男児があったらしい。こちらの方は、お...</description>
      <pubDate>Mon, 28 Aug 2006 13:25:54 +0900</pubDate>
      <category>「功名が辻」関連</category>
      <author>読書人ジョーカー</author>
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      <title>子猫殺し「池猫」</title>
      <link>http://d-joker.seesaa.net/article/22782728.html</link>
      <description>作家・坂東眞砂子の「子猫殺し」なるものに批判が集まっているらしい。日経新聞（8月18日夕刊）に寄稿したエッセイで、板東氏は子猫を殺していると「告白」した。タヒチ島に住む氏は、雌の猫を三匹飼っているという。これらが子を産むので、生れ落ちるや、子猫を隣の崖下の空地に放り投げているというのである。氏は避妊手術という処理方法を選ばなかったようだ。「私は自分の育ててきた猫の「生」の充実を選び、社会に対する責任として子殺しを選択した」というのである。ただし、タヒチはフランス領で、こうした...</description>
      <pubDate>Fri, 25 Aug 2006 08:41:02 +0900</pubDate>
      <category>小説</category>
      <author>読書人ジョーカー</author>
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      <title>無事是名馬</title>
      <link>http://d-joker.seesaa.net/article/22612794.html</link>
      <description>法秀尼が他界した。千代（仲間由紀恵）の深い涙が、一豊（上川隆也）の悲しみを和らげてくれたような気がした。功名が辻、第33回「母の遺言」。上川隆也は「無事是名馬を目指す」の精神で、大河ドラマという長丁場を戦い切る思いを表していた。「無事是名馬」は、突出した力はなくても、怪我をしないで長く走る競走馬こそ名馬であるという意味合いの、菊池寛が放った名言。「無事是貴人」を捩ったものらしい。「無事是貴人」は、臨済義玄の語録「臨済録」にある言葉で、歳末などに大過なくすごせた1年に感謝する気...</description>
      <pubDate>Mon, 21 Aug 2006 09:36:15 +0900</pubDate>
      <category>「功名が辻」関連</category>
      <author>読書人ジョーカー</author>
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        <item>
      <title>穴の底</title>
      <link>http://d-joker.seesaa.net/article/22540461.html</link>
      <description>人間にとって穴というのは一体なんだろうかと思う。「穴があったら入りたい」という慣用句があるように、恥ずかしくて穴に逃げ込みたくなるようなこともあるが、逆に穴から這い上がりたいと足掻くこともある。「人を呪わば穴二つ」という諺はおそろしい。他人を落とすための穴を掘っていて、ふと振り返ったら、自分が落とされるための穴も掘られていた、というようなイメージの怖さがある。伊藤人譽の「穴の底」（人譽幻談 幻の猫所収／龜鳴屋）は、誰がなんのために掘ったのかわからない穴に落ちてしまった男の話で...</description>
      <pubDate>Sat, 19 Aug 2006 13:59:13 +0900</pubDate>
      <category>小説</category>
      <author>読書人ジョーカー</author>
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